伝説遠い昔 思い詰めた姫君が 叶わない祈りを抱きしめたまま 湖底に身を沈めてしまったという そんな伝説が どこにもよくある 月影が水面に映って 音もなく波に揺らめく夜 息を懲らして そっと目を瞑ると それが単なる伝説でないのが 悲しい光の雫となって ポタリポタリと 胸の中に降り落ちてくるFacebookで共有Xで共有保存する
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