その日本当は いつも寄り添っていたい 朝から晩まで 一日中 ずっと寄り添っていたい 隣にいるという それだけでなく 生涯に 果たしてどれだけ そんな風に一日中過ごせるものか 二つの心は 寄り添うどころか ある時ふと 不用意に姿を現した 曖昧な隔絶によって ひどく 苛まれ続けたりする 愛することに挫けながら ついさっきの ほんの小さな出来事に やさしく助け起こされては また性懲りもなく 信じ直してみるんだ きっと あるに違いない 美しいその日Facebookで共有Xで共有保存する