感謝

今日も 嬉しいことを 言葉にしてくれましたね 私の思いが 絶望してしまわないように 細心の優しさを ふうわりと添えて

恋することは 罪ではない と思うけれど それを打ち明けることは 罪となりうる

甘味

そう そのことば できることなら 紅茶に溶かし込んで 一滴残らず 飲んでしまいたい 私の ありったけで 慈しみながら

こころ

こころってヤツは 意志とか 理屈なんかより 自分が上等だと 思っているんだ きっと

無茶

君に伝えたい思いは いつも 同じ言葉になっちゃうんだが 気持ちはいつも新しくて いつも 少しずつ変わっている ただ 少しも変わりがないと言っても 別に おかしくはない そんな気もするんだから 全くもって無茶な道理だ

あなたのことを いつものように思って おとなしく眠るとしよう 切なくなってしまうほどの あなたを愛するこころに 満足をして 時として奇跡とも思われる あなたがくれる真心に 感謝などして

ガラガラ

このところ 風邪をひいても 酷使し続けているせいで 私の喉は 赤ん坊のあやし道具 「ガラガラ」 自分を まだ子供だとうそぶいては よくおどける 君をあやすのには 丁度よい道具かもしれないけれど 君が いつも聞いていたいと

その日

本当は いつも寄り添っていたい 朝から晩まで 一日中 ずっと寄り添っていたい 隣にいるという それだけでなく 生涯に 果たしてどれだけ そんな風に一日中過ごせるものか 二つの心は 寄り添うどころか ある時ふと 不用意に姿

カタブツ

もっとも難しいのは 自分自身 というモノみたいだ 自由に上手く コントロールできると いいのに  半端とかなんとか  くそくらえだ  我がままも  頑固さも  ぶっこわれちまえばいい そんなことを考えつつ 自分自身に 諦

かぜ

なってみると辛い でも なるまで忘れてる 恋煩いと 同じ

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